ベリマーク®SC
安定した収穫に繋げる
大事な栽培初期を健全に。
- 幅広い殺虫スペクトラム
- 速やかに害虫の食害を止める
- 定植後3~4週間の長い残効
※「総合編」の後に「ねぎ編」をご覧ください。
ベリマーク®SCを使った効果的な防除タイミング
主な対象害虫
定植後3〜4週間の残効により作物が健全に生育します。
【試験概要】 2017年 埼玉県久喜市(社内試験)
- 処理方法:
- ベリマーク®SC 400倍0.5ℓ/枚、対照A剤 200倍0.5ℓ/枚
- 処 理 日:
- 5月16日 定植日:5月17日 調査日:5月25日、6月1日、7日、15日
- 調査方法:
- 展開している新葉2枚を調査部位とし、1区あたり10株を定点観察(3反復)する
- 調査項目:
- ネギアザミウマ(幼虫数)
「使って良かった」との声続々
撮影場所:千葉市花見川区幕張町(JA千葉みらい管内) 2021年4月21日処理、4月22日定植、5月6日撮影
タネバエ、タマネギバエへの優れた効果。長い残効。
●タネバエに対する効果(ねぎ)
【試験概要】 ◎試験場名:新潟県農業総合研究所園芸研究センター ◎発生状況:甚発生 ◎耕種概要:品種 夏扇4号、2017年4月20日播種、5月24日定植、露地栽培 ◎区制・面積:1区 6㎡(1m×6m)、3連制 ◎処理日:2019年5月23日、所定量をジョウロで灌注処理 ◎調査日:6/13(定植21日後)、株堀上げ後、地下部食害株、健全株を調査
●タマネギバエ対する効果(ねぎ)
【試験概要】 ◎試験場名:北海道立総合研究機構道南農業試験場 ◎発生状況:甚発生 ◎耕種概要:品種 北の匠、2019年4月5日播種、6月3日定植、露地栽培 ◎区制・面積:1区3.6㎡(0.9m×4m)、3反復 ◎処理日:2019年6月2日、所定量をジョウロで灌注処理 ◎調査日:6/24(定植21日後)、7/1(定植28日後)、7/8(定植35日後)、7/15(定植42日後)
以前使っていた粒剤は、定植後の降雨が無いと成分が苗に吸収されないイメージでした。ベリマーク®SCの灌注処理なら、育苗時に根から成分を直接吸わせられるので、定植直後から害虫の食害に備えられます。安心感が全然違います。
※コメントは取材当時の個人の感想です。本内容は2016年3月取材時のものです。
処理方法 ベリマーク®SCは育苗期・生育期で灌注処理が可能です。
育苗期
- 作物体に移行した生育期初期に発生するアブラムシ類、コナジラミ類、アザミウマ類、ハモグリバエ類の加害・他株への移動を速やかに停止させます。
- 軟弱な定植前の幼苗に対して安全性も高く、処理後の生育に対する影響も確認されていません。
●おすすめ処理時期
●セルトレイ灌注処理時の薬量と処理水量
●地床育苗の場合
2000倍に希釈した薬液を1㎡あたり500㎖均一に処理します。
生育期
ベリマーク®SCは生育期の本圃での灌注処理も可能です。
2000倍に希釈した薬液を1㎡あたり500㎖均一に処理します。