ベリマーク®SC


すばやく根から吸収される苗灌注1回で、
速効食害停止&約1か月残効!
悪い虫をつけさせない。
卓効でおなじみのジアミド系有効成分シアントラニリプロール
(通称:サイアジピル®︎)を、ぜいたくに18.7%配合!
まとめて簡単&手間いらずの灌注処理で、
撒いたそばから食害を停止させる速効性!
幅広い難防除・抵抗性・重要害虫に有効! 約3~4週間の長い残効性!
発売以来、薬害事例ゼロ! マルハナバチ、天敵にも高い安全性!

*株元灌注の場合は作物体になるべく薬液がかからないよう処理してください。
※丸ハス口ノズル(吐出量5石=15L/分)、8.5mm径スプレーホース、ポンプ圧力(0.2MPa)、吐出量(12L/分)、ベリマークSC希釈液処理水量10L(25㎖/株)の場合


■食害を停止させる速効性
ミニトマト/タバココナジラミ(バイオタイプB)

2021年 日本曹達株式会社 小田原研究所
【試験概要】◎品種:レジナ◎区制:3連制 ◎処理日:2月17日◎処理方法:9cmビニールポットで育苗した苗に対し、ベリマーク®SC400倍希釈液を1株あたり25㎖灌注処理、もしくはA粒剤を1株当り2g、株元散布処理。A粒剤を処理した苗には処理後に25㎖の水道水を灌水、1時間後に各苗を5号鉢へ定植しさらに50㎖の水道水を灌水。定植2時間後に最上位展開葉にビニル袋を被せ、タバココナジラミ約10ペア放虫。以降毎日50㎖の水道水を灌水。◎調査方法:経時的に袋の外から生存虫数(正常に葉裏に定位している個体)を計数し、5日後に袋を外し生存虫数を計数。
■高い殺虫効果
きゅうり/ミナミキイロアザミウマ

2022年 宮崎県総合農業試験場
【試験概要】◎品種:穂木 勇翔、台木 ゆうゆう一輝黒タイプ◎試験方法:ベリマーク®SC区は鉢上げ前日(台木播種17日後)にシリンジを用いて株と土壌に剤がかかるように400倍希釈液を1株あたり25㎖処理し、A剤は鉢上げ直後に1株あたり1gを処理した。鉢上げ後は、各区5株を1つのデシケーター内に静置し、鉢上げ当日(台木播種18日後)にミナミキイロアザミウマ成虫を1株あたり5頭放飼した。計3反復。◎調査方法:各区アザミウマ放飼1日後、2日後、3日後、5日後、7日後に各株の幼虫・成虫数を肉眼で計数した。
■孵化幼虫に対する効果
(キャベツ/ハスモンヨトウ)

2014年 OATアグリオ(株)研究開発部
【試験概要】
- 試験期間:
- 5月8日〜5月12日
- 対象作物:
- キャベツ(四季穫)
- 播 種 日:
- 4月8日
- 定 植 日:
- 5月7日
- 区 制:
- 1区 2株 2反復
- 処 理 日:
- 5月7日
- 処理方法:
- ベリマーク®SCは400倍に水道水で希釈し、キャベツの株元に株当り2.5㎖灌注した後、培土を充填したプランター(25㎝×12㎝×15㎝)に定植し、ガラス温室内で底面給水にて管理した。
- 放虫方法:
- 処理1,3,6,12時間後に第3葉をサンプリングし、孵化直後の1齢幼虫を20頭ずつ放飼して恒温室(25℃±2℃)に静置した。
- 調査方法:
- 放飼4日後に生死虫数をカウントして補正死亡率を算出した。
■コナジラミ類への効果
(トマト/タバココナジラミ バイオタイプQ)

2013年 (一社)日本植物防疫協会 宮崎試験場
【試験概要】
- 品 種:
- 桃太郎ファイト
- 区 制:
- 1区 14株 3反復
- 発生程度:
- 少→多発生
- 播 種:
- 4月19日
- 定 植:
- 5月31日
- 処 理 日:
- 5月28日(定植3日前)
- 処理方法:
- ベリマーク®SCは800倍希釈液をポットあたり50㎖株元に灌注。
対照A剤は株当たり2gを株元に散布。 - 処理時の作物ステージ:
- 育苗期(草丈30cm程度、本葉7~8枚)
- 調 査 日:
- 定植14日後(6月14日)、21日後(6月21日)、28日後(6月28日)
- 調査方法:
- 区内中央付近10株について株当たり2複葉(合計20複葉)に寄生する4齢幼虫および成虫を調査。