2008年 一般社団法人 青森県植物防疫協会 ◎試験場所:青森県弘前市 ◎作物名:キャベツ(YR青春2号) ◎害虫名:タマナギンウワバ主体イラクサギンウワバ混発、多発生 ◎処理年月日:2008年9月9日(結球始期前) ◎処理方法:2000倍、250ℓ/10a
2022年 一般社団法人 日本植物防疫協会宮崎試験場 ◎試験場所:宮崎県宮崎市 ◎作物名:はくさい(黄ごころ85) ◎害虫名:オオタバコガ中発生(放虫)、2〜3齢幼虫(約30頭/区)を6月6日に放虫 ◎処理年月日:2022年6月7日(結球初期) ◎処理方法:2000倍、179ℓ/10a
※葉内移行性や上方移行性
オオタバコガへの効果 散布1日後/無散布部位(内葉)への効果
【試験概要】2022年北興化学工業(株)◎試験場所:開発研究所内アクリルフィルム温室 切り取り放虫後25℃恒温室 16L:8D ◎試験期間:2022年11月15日~11月24日 ◎供試作物:非結球レタス(品種:レッドウェーブ)◎播種日:2022年9月22日薬剤散布時 φ20cmプラスチックポット植え10~12葉期 ◎供試虫:オオタバコガ3 齢幼虫 ◎区制:1区1カップ 3連制、1区5頭放虫 ◎供試薬剤:プレバソン®フロアブル5、対照A顆粒水和剤(共に2000倍希釈)虫率(%)
※外葉に散布した薬液が葉面をしたたり落ちた後、内葉の基部や根部から有効成分が吸収されていると推察
①外葉5枚を残して、内葉をビニールで覆い、所定濃度の薬液を散布
②無散布部位(内葉)を切り取り、プラスチックカップに入れ、放虫
ハスモンヨトウへの効果
【試験概要】2022年丸和バイオケミカル(株)◎供試作物:キャベツ(品種:金系201EX)9cmポット育苗 ◎対象害虫:ハスモンヨトウ 2齢幼虫 住化テクノサービス(株)個体群 ◎区制:8頭/区 4連制 ◎処理日:2022年10月27日 本葉5葉展開時 ◎放虫日:2022年11月3日 処理7日後放虫 ◎調査日:2022年11月6日 放虫3日後調査
【試験概要】2022年日産化学(株)◎作物:キャベツ ◎供試害虫:ハスモンヨトウ(生科研飼育感受性系統)◎試験ステージ:1齢幼虫、処理日:2022年12月6日 ◎散布水量:2.5㎖/葉 葉表散布 ◎展着剤:アドミックス3000倍 ◎連制:1区3連制、10頭放虫 ◎調査:7日後切取り放虫2日後調査及び食害調査 ◎試験方法:キャベツ葉表に直径7cmとなるように均一に薬液散布(プレバソン®フロアブル5、対照A顆粒水和剤共に2000倍希釈)、葉裏に放虫後、シャーレの蓋をしておもしをのせる。
キャベツの幅広いチョウ目害虫を長期間抑えてくれるので、経済的。プチヴェールのコナガ防除に、浸透移行性の高さがありがたい。〈プレバソン®フロアブル5/静岡県/キャベツ/松井さん〉
ブロッコリーのほか、ねぎ、キャベツ、カリフラワーなど多品目に使えて便利。チョウ目害虫を幅広く抑えてくれるね。〈プレバソン®フロアブル5/静岡県/ブロッコリー/兼子さん〉
まんべんなくかからなくても、葉裏までしっかり浸透移行。4000倍希釈で、ハスモンヨトウもオオタバコガも、確実に防除。〈プレバソン®フロアブル5/佐賀県/だいず/原巻さん〉
オオタバコガとナモグリバエ防除の切り札で、うちの畑の4番バッター。箱買いしちゃうんです。〈プレバソン®フロアブル5/群馬県/レタス/綿貫さん〉
ハイマダラノメイガ、葉の中に侵入するオオタバコガなど、チョウ目害虫全般への効果がシャープで、残効が長い。灌注でも散布でも愛用してます。〈プレバソン®フロアブル5/鹿児島県/キャベツ/山内さん〉
ハスモンヨトウへの効果がシャープ。残効が3週間あるから、播種や定植に専念できます。〈プレバソン®フロアブル5/熊本県/ブロッコリー/宮田さん〉
残効が長いから防除回数が減って減農薬に。害虫を抑えて、収量が5%以上アップしたよ。〈プレバソン®フロアブル5/香川県/キャベツ/旭さん〉
灌注処理と散布処理、両方で使えて便利。アオムシ、ハスモンヨトウを長期間予防できる。〈プレバソン®フロアブル5/徳島県/ブロッコリー/新藤さん〉
大型チョウ目害虫とナモグリバエを同時防除。管内で長年にわたり、愛用されています。〈プレバソン®フロアブル5/長野県/レタス/中嶋さん〉
チョウ目害虫に0.8ℓ/10aのドローン散布で、十分高い効果。たばこ・キャベツにも登録があり、使いやすい。〈プレバソン®フロアブル5/鹿児島県/かんしょ/朝隈さん〉
とうもろこしのアワノメイガ被害に抜群の効果を発揮してくれました。〈プレバソン®フロアブル5/大分県/とうもろこし/卯野さん〉