夏場のアワノメイガ被害に効果を発揮してくれた|大分県 とうもろこし生産 卯野さん プレバソン®フロアブル5体験
とうもろこしのアワノメイガ被害に抜群の効果を発揮してくれました。 |
|
プレバソン®フロアブル5 とうもろこしの大敵アワノメイガへの高い効果 大分県 卯野 英治さん | |
大分県竹田市。菅生地区で生産される“菅生のとびきり甘いコーン”こと「すごあまこーん」は、全国にその名を轟かせるとうもろこし(スイートコーン)の一大ブランドです。その最大の特徴は、生で食べられるほどの良好な食味と、糖度17度を超える絶妙な甘み。標高500m以上、祖母山・阿蘇山・くじゅう連山に囲まれた高原地帯特有の寒暖差のなか、200haを超える規模で大々的に生産されています。 戦前に土地を切り拓いたお父様から引き継いで50年。この地で農場を営む卯野さんは、菅生で随一の生産規模を誇る「すごあまこーん」作りの第一人者です。作業人数は、ご家族・スタッフと、フィリピンから住み込みで農業のいろはを学びに来た9人の研修生を合わせて20名。“自然にさからわず、季節に適した作物を露地で栽培する”ことを信条に、35haで作る「すごあまこーん」をはじめ、だいこん、キャベツ、レタスなど、トータル80haの圃場で大規模な生産に励んでいらっしゃいます。 年間の栽培計画から、資材の選択や購入、農薬の散布に至るまで、卯野さんは担当スタッフと二人で切り盛りしています。「経営規模が大きく、労力とコストに響くため、何事も失敗はできません。農薬選びもそのひとつですよ」。そう話す卯野さんが害虫防除で大きな信頼を寄せているのが、プレバソン®です。 「プレバソン®はキャベツやレタスで長年使っていましたが、待ちに待って昨年ようやくとうもろこしに登録されましてね。さっそく使ってみたところ、毎年悩みの種だった夏場のアワノメイガ被害に抜群の効果を発揮してくれたんです。アワノメイガは、とうもろこしの中に入って実を食い荒らす厄介者。そうなると商品価値はガタ落ちです。自分は40年以上とうもろこしを作り続けていますが、プレバソン®の効果の高さには本当に感動しました」。これまで使用してきた殺虫剤はどれも効果が長続きせず、夏場の暑い最中に、何度も畑に入って散布しなければならなかったそうです。「それでも被害を防ぎきれず、大事な商品を台無しにしてしまうことも多くありました。でもプレバソン®なら、長く効いて確実に予防できるから、昨年からは散布する回数も以前と比べてグッと減りましたよ」。労力とコストの削減にも繋がるプレバソン®の効果に、満足そうな表情を見せる卯野さんでした。
2014年11月 生産者への取材に基づいて作成されたものです。 |