2022年 北海道植物防疫協会 【試験概要】◎品種:カーベ2K314 ◎区制:1区10.6㎡ 72株/区 4連制 ◎播種:3月14日 ◎移植:5月3日 ◎対象病害虫発生状況:少発生 ◎処理日:6月28日、7月14日 ◎処理方法:所定濃度の供試薬剤に展着剤(ラビデン3S、5000倍)を加用し、背負式全自動噴霧器を用いて100ℓ/10aの割合で散布。 ◎調査日:1回目散布前(6月28日)、2回目散布前(7月14日)、2回目散布8日後(7月22日)、2回目散布15日後(7月29日) ◎調査方法:各区中央2畦より1畦15株、計30株について、食害程度指数を調査し食害程度を算出した。◎考察:プレバソン®フロアブル4000倍、5000倍処理ともに対照A剤と比較して、ほぼ同等の効果を示した。無処理との比較においては効果は認められ、実用性はあると考えられる。薬害は認められなかった。
2022年 株式会社Field Styled Lab. 【試験概要】◎品種:カーベ2K314 ◎区制:1区10㎡ 163~172株/区 3連制 ◎播種:8月30日 ◎移植:9月20日 ◎対象病害虫発生状況:中発生 ◎処理日:10月12日 ◎処理方法:所定濃度に希釈した薬液を動力噴霧器により約167ℓ/10a散布。展着剤は加用しなかった。 ◎調査日:10月12日(処理前)、10月16日(処理4日後)、10月19日(処理7日後)、10月28日(処理16日後) ◎調査方法:各区においてヨトウムシの発生が認められた株を中心とする2㎡(2m×1m)を定点の調査区画とし、区画内の全葉のヨトウムシ個体数を若齢、中齢および老齢幼虫別に目視により計数した。◎考察:プレバソン®フロアブル4000倍、5000倍処理ともに対照B剤の効果と同等であり、無処理区と比較して効果は高かった。なお、本剤の残効は対照B剤に比べて長かった。実用性はあると考えられる。薬害は認められなかった。
キャベツの幅広いチョウ目害虫を長期間抑えてくれるので、経済的。プチヴェールのコナガ防除に、浸透移行性の高さがありがたい。〈プレバソン®フロアブル5/静岡県/キャベツ/松井さん〉
ブロッコリーのほか、ねぎ、キャベツ、カリフラワーなど多品目に使えて便利。チョウ目害虫を幅広く抑えてくれるね。〈プレバソン®フロアブル5/静岡県/ブロッコリー/兼子さん〉
まんべんなくかからなくても、葉裏までしっかり浸透移行。4000倍希釈で、ハスモンヨトウもオオタバコガも、確実に防除。〈プレバソン®フロアブル5/佐賀県/だいず/原巻さん〉
オオタバコガとナモグリバエ防除の切り札で、うちの畑の4番バッター。箱買いしちゃうんです。〈プレバソン®フロアブル5/群馬県/レタス/綿貫さん〉
ハイマダラノメイガ、葉の中に侵入するオオタバコガなど、チョウ目害虫全般への効果がシャープで、残効が長い。灌注でも散布でも愛用してます。〈プレバソン®フロアブル5/鹿児島県/キャベツ/山内さん〉
ハスモンヨトウへの効果がシャープ。残効が3週間あるから、播種や定植に専念できます。〈プレバソン®フロアブル5/熊本県/ブロッコリー/宮田さん〉
残効が長いから防除回数が減って減農薬に。害虫を抑えて、収量が5%以上アップしたよ。〈プレバソン®フロアブル5/香川県/キャベツ/旭さん〉
灌注処理と散布処理、両方で使えて便利。アオムシ、ハスモンヨトウを長期間予防できる。〈プレバソン®フロアブル5/徳島県/ブロッコリー/新藤さん〉
大型チョウ目害虫とナモグリバエを同時防除。管内で長年にわたり、愛用されています。〈プレバソン®フロアブル5/長野県/レタス/中嶋さん〉
チョウ目害虫に0.8ℓ/10aのドローン散布で、十分高い効果。たばこ・キャベツにも登録があり、使いやすい。〈プレバソン®フロアブル5/鹿児島県/かんしょ/朝隈さん〉
とうもろこしのアワノメイガ被害に抜群の効果を発揮してくれました。〈プレバソン®フロアブル5/大分県/とうもろこし/卯野さん〉