ベネビア®OD
幅広い害虫種に、 齢期に関わらず効果を発揮します。
葉表から葉裏への浸達性、
局所移行性に優れ、
散布ムラを防ぎます!
リモート説明動画「浸達性、有用昆虫への安全性編」
食害を速やかに
停止します。
優れた残効性を
発揮します。
収穫前日まで
散布できます。
キャベツコナガに対する効果
2009年 (一社)日本植物防疫協会研究所
【試験概要】◎品種:金系201号 ◎区制:1区 6.4㎡ 16株 3連制 ◎発生程度:中→多発生 ◎播種:4月21日 ◎定植:5月14日 ◎処理日:6月9日 ◎処理方法:供試薬剤を所定の希釈倍数で希釈し、208ℓ/10aの割合で葉の表裏が十分濡れるように背負式全自動噴霧器を用いて散布。◎調査方法:各区中央付近の10株に生息する虫数を種別・発育ステージ別に調査。◎考察:本剤は対照薬剤と比較し、優る高い防除効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
キャベツアザミウマ類(ネギアザミウマ)に対する効果
2009年 (一社)日本植物防疫協会研究所 高知試験場
【試験概要】◎品種:金系201号 ◎区制:1区 5.4㎡ 16株 3反復 ◎発生程度:多発生 ◎播種:3月15日 ◎定植:4月26日 ◎処理日:5月12日 ◎処理方法:肩掛け式動力噴霧器を用いて、葉の表裏が十分濡れるように散布。◎調査方法:各区10株の上位展開葉3葉に寄生する虫数を幼虫・成虫別に調査。◎考察:本剤散布は対照薬剤と比較して優り、無処理区と比較して高い防除効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
キャベツウワバ類(タマナギンウワバ)に対する効果
タマナギンウワバに対し、ベネビア®ODは
4000倍希釈で、高い効果を示しました。
2012年 千葉大学園芸学部
【試験概要】◎品種:金系201EX ◎区制:1区 6.0㎡ 10株 3連制 ◎発生程度:少発生(放虫)◎播種:9月25日 ◎定植:10月17日 ◎処理日:11月7日 ◎処理方法:肩掛け式噴霧器を用いて、1区当たり500㎖散布。◎調査方法:各区に寄生していた幼虫の個体数を調査。◎考察:本剤は対照薬剤と比較して効果が優り、無処理と比較して効果は高く、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
キャベツのウワバ類はベネビア®ODの
4000倍希釈で、しっかり防除!
※4000倍希釈使用時はコナガ剤との混用をおすすめします。
生育初期の散布で、コナガ、微小害虫とウワバ類をまとめて防除するなら、ベネビア®ODの2000倍希釈!
キャベツハスモンヨトウに対する効果
2009年 香川県農業試験場 病害虫防除所
【試験概要】◎品種:新藍 ◎区制:1区 4.9㎡ 20株 3連制 ◎発生程度:少発生(放虫)◎定植:9月10日 ◎処理日:10月16日 ◎処理方法:210ℓ/10aを肩掛け式噴霧器で茎葉に全面散布。◎調査方法:各調査日に茎葉に寄生するハスモンヨトウ幼虫を若齢、中齢、老齢の別に各区10株について計数。◎考察:本剤は対照薬剤と比較して、同等の効果が認められ、無処理と比較して高い防除効果があり、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
キャベツオオタバコガに対する効果
2011年(社)日本植物防疫協会 茨城研究所【試験概要】◎品種:金系201号 ◎区制:1区5.4㎡ 18株 3連制 ◎発生程度:多→小発生(放虫) ◎定植:9月14日 ◎処理日:10月28日 ◎処理方法:供試薬剤を所定の希釈倍数で希釈し265ℓ/10aの割合で葉の表裏が十分濡れるように背負式全自動噴霧器を用いて散布した。展着剤マイリノーを5000倍希釈の割合で添加した。◎調査方法:各区区境を除いた全株(14株)に生息する虫数を発育ステージ別に調査した。薬害は各調査日に肉眼により観察した。◎考察:本剤は対照A剤と比較し、同等の高い防除効果が認められた。実用性は高いと考えられる。薬害認められなかった。
はくさいヨトウムシに対する効果
2010年 (一社)日本植物防疫協会研究所
【試験概要】◎品種:耐病60日 ◎区制:1区 4.8㎡ 16株 3連制 ◎発生程度:多発生(放虫)◎播種:5月7日 ◎定植:5月25日 ◎処理日:6月9日 ◎処理方法:供試薬剤は所定の希釈倍数で希釈し209ℓ/10aの割合で葉の表裏が十分濡れるように背負式全自動噴霧器を用いて散布。◎調査方法:各区中央付近10株に生息する虫数を発育ステージ別に調査。◎考察:本剤は対照薬剤と比較して、同等の高い防除効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
レタスハモグリバエ類(ナモグリバエ)に対する効果
2009年 岩手県農業研究センター 県北農業研究所
【試験概要】◎品種:スターレイ ◎区制:1区 10㎡ 60株 3連制 ◎発生程度:中発生 ◎播種:4月10日 ◎定植:5月16日 ◎処理日:5月16日 ◎発生程度:中発生 ◎処理日:5月16日 ◎処理方法:所定濃度の薬液を背負式手押噴霧器を用いて、150ℓ/10aの割合で散布。◎調査方法:区の中心24株の全葉について、マイン数を長さ別(小:5mm以下、中:5~10mm、大:10mm以上)に調査。◎考察:本剤は対照薬剤と同等の優れた効果が認められ、無処理区と比較しても優れた防除効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
レタスオオタバコガに対する効果
2009年 長野県野菜花き試験場 北信支場
【試験概要】◎品種:パトリオット ◎区制:1区 12㎡ 100株 3連制 ◎発生程度:中発生 ◎定植:8月31日 ◎処理日:9月22日、25日、10月2日 ◎処理方法:1回目は肩掛け式噴霧器を用いて、2、3回目は背負い式動噴を用いて、250ℓ/10aの割合で散布。◎調査方法:各区20株について程度別被害状況を無(0)、小(外葉のみに食害痕 1)、中(結球最外葉に食害痕 2)、大(結球内部に食害痕 3)の4段階に分けて調査。◎考察:本剤は対照薬剤と比較して、優る高い防除効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
ベネビア®OD 混用事例(印刷用PDF)
※はくさいに使用する場合、展着剤を加用すると薬害を生じる場合があるので、加用に当っては事前にその適否を確認してください。
(使用上の注意事項より抜粋)