2012年 石川県農林総合研究センター【試験概要】◎品種:長根源助 ◎区制:1区4㎡22株3連制 ◎播種:7月5日 ◎処理日:7月19日、26日 ◎発生程度:甚発生 ◎処理方法:所定の希釈倍数で希釈し200ℓ/10aで肩掛け式噴霧器を用いて散布。◎調査方法:各区20株を抜き取りし、根部の食痕を肉眼調査、被害度を調査。◎考察:本剤は対照薬剤と比較して高い効果が認められ、無処理と比較して高い効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
2010年 奈良県農業総合センター【試験概要】◎品種:耐病総太 ◎区制:1区 9.1㎡ 約40株 3連制 ◎発生程度:多発生(放虫)◎播種:8月27日 ◎処理日:9月6日 ◎処理方法:背負い式電動噴霧器で、葉に十分かかるよう80ℓ/10a相当量を散布。◎調査方法:各区任意の22株について、中心葉付近に寄生する幼虫数を若齢、中齢、老齢別に調査。また、散布4日後と7日後に中心葉の被害の有無を調査し、被害株率を算出。◎考察:本剤は対照薬剤と比較して効果が優り、無処理と比較して効果は高く、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
2008年 三重県農業研究所【試験概要】◎品種:宮の泉 ◎区制:1区 7.5㎡ 20株 3連制 ◎発生程度:中→やや多発生 ◎播種:9月9日 ◎処理日:10月10日 ◎処理方法:所定の濃度で肩掛け噴霧器を用いて、133ℓ/10a相当量を散布。◎調査方法:各区15株の任意の8葉/株について、有翅、無翅別虫数を調査。◎考察:本剤は対照薬剤と同等の高い防除効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
ベネビア®OD 混用事例(印刷用PDF)
浸達性が高いから、葉の中(結球内部)に潜り込んだオオタバコガまで防除できる。シャープな効きめでほとんどの主要害虫をカバーできるから、ローテーションの要。〈ベネビア®OD/長野県/レタス/武田さん〉
選択肢が減りつつある、コナジラミ防除に効果の高い貴重な剤。ハチへの影響日数も短く、単剤でも、展着剤の加用でも、安定して安全に使える。〈ベネビア®OD/愛知県/トマト/山中さん〉
ベネビア®OD、トルネードエース®DFは、ドローン散布でも高い効果を実感。プレバソン®フロアブル5は、初期の害虫防除で一番頼れる薬剤だね。〈ベネビア®OD/埼玉県/ねぎ/内田さん〉
シロイチモジヨトウ、ネギアザミウマなどの重要害虫に長期残効。ベネビア®ODは、収穫前日まで使えるねぎ防除の万能薬だね。〈ベネビア®OD/大分県/ねぎ/ねぎ生産者さん〉
ハチへの影響日数が短いから使いやすい。タバココナジラミへの長い残効で、黄化葉巻病が減って、収量をしっかり確保。〈ベネビア®OD/熊本県/トマト/牧野さん〉
天敵への安全性が高い貴重な存在。天敵導入直前に使用することで、ミナミキイロアザミウマを長期間しっかり予防。〈ベネビア®OD/宮崎県/きゅうり/栗原さん〉
B系統のネギハモグリバエなど、ねぎの重要害虫を同時防除できて助かります。〈ベネビア®OD/埼玉県/ねぎ/竹内さん〉
“おいしい”の一言のために、だいこんの品質にこだわる。それは生産者としてのプライドです。〈ベネビア®OD/青森県/だいこん/竹ケ原さん〉
栽培初期のネギハモグリバエとネギアザミウマを防除し、ねぎの栽培計画を安定させる〈ベリマーク®SC・ベネビア®OD/京都府/ねぎ/林さん〉