チャノコカクモンハマキ
チョウ目 ハマキガ科
Adoxophyes honmai
【加害作物】ぶどう、なし、かんきつ、かき、茶など
4月から10月まで年4回発生する。ぶどうでは秋季に葉で多発生することはないので、ぶどう園で越冬する個体はほとんどない。
周辺の常緑樹の葉で、秋季に発生した幼虫がそのまま巻葉の中で越冬する。広食性であり多種類の農作物の害虫になっている。
ぶどうでは着蕾期から収穫前まで花穂や果房に発生し、被害を与える。花穂の食害は、その後果実のつきが不揃いになる。果房の食害は、果実が萎ちょうしたり腐敗する。
*本説明内容は2018年9月時のものです
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