
ぶどうの果実と穂軸を美しく保つ。
速やかな食害停止、長期残効、
新系統の力で効果的な防除を実現。
ぶどう/ハスモンヨトウに対する効果
2010年(一社)日本植物防疫協会研究所 山梨試験地

【試験概要】◎品種:デラウェア(16年生)◎区制:1区 6㎡ 3連制 ◎発生程度:多発生(放虫)◎処理日:8月26日 ◎処理方法:エクシレル®SE 5000倍、対照E剤 2000倍 ◎調査日:8月26日、28日、31日、9月2日 ◎調査方法:各区の生存虫数を発育ステージ別に調査。◎考察:本剤は、散布後生存虫が認められず、対照薬剤と同等の効果を示し、無処理に対しても高い効果が認められ、実用性が高いと考えられる。薬害は認められなかった。
ぶどう/チャノキイロアザミウマに対する効果
2011年 三重県農業研究所

【試験概要】◎品種:巨峰 ◎区制:1区20㎡ 2反復 ◎処理日:6月13日、23日、7月8日 ◎処理方法:背負式動力噴霧器を用いて1区当り4ℓを散布 ◎調査日:9月15日 ◎調査方法:各区20果房を収穫し、穂軸の被害程度を調査した。◎考察:エクシレル®SEは対照薬剤と比較して高い防除効果が認められた。無処理区に対しても高い防除効果が認められた。実用性は高いと判断される。