2021年 静岡県農林技術研究所【試験概要】 ◎作物:メロン◎品種:アールスフェボリット◎対象害虫:アブラムシ類 (ワタアブラムシ) 発生状況:甚発生 (放虫) ◎定植:9月8日栽植距離: 畝間160cmx株間30cm 1条植え◎施設栽培(ビニールハウス) ◎区制:1区 6.2m2 (1.6m×3.9m) 13株 3連制 ◎処理年月日:2021年9月1日 (定植7日前) ◎処理方法:所定量の薬剤をポット(9cm径)に散粒し、処理後に軽く灌水した。 ◎調査 方法:定植7、13、22、27日後に、各区8株について上、下位の2葉、計16葉に生息する虫数を有翅、無翅の別に調査した。処理27日後は、半葉を調査し、2倍して葉当たりに換算した。 ◎密度指数= (処理区× 日後の生息数/無処理区x日後の生息数) ◎考察:処理27日後の無処理区において株が萎れる程の甚発生条件下での試験結果および 判定である。プリロッソ®粒剤オメガは、対照のA粒剤に優る効果を示した。試験期間を通して薬害は認められなかった。
定植の7〜10日前の処理がおすすめです。また、鉢上げ作業と一緒に薬剤処理すると株がまとまっているため作業がより楽になります。
去年多発したシロイチモジヨトウが、1ヶ月間全く出ない。ネギアザミウマも、ネギハモグリバエのB系統も、ピタッと抑えてくれた。防除回数、コストが減って、稲刈りにも専念できる。〈プリロッソ®粒剤オメガ/千葉県/ねぎ/葛馬さん〉
収益に直結する定植後2~3ヶ月の生育状態が勝負。ネギハモグリバエB系統、シロイチモジヨトウ、アザミウマ類への切れ味と残効のレベルが高い、プリロッソ®粒剤オメガが必要。散布回数が減って、トータルコストもダウン。〈プリロッソ®粒剤オメガ/千葉県/ねぎ/平山さん〉
キスジノミハムシの被害が激減。だいこんを約2か月間、きちんと守ってくれる。秀品率が上がり、収益が安定するから、北海道のだいこんの害虫防除体系には必須。〈プリロッソ®粒剤オメガ/北海道/だいこん/五東さん〉
1剤で複数の問題害虫が予防できる。秀品率と作業効率が向上して、収益がプラスになったのが、最大のメリット。〈プリロッソ®粒剤オメガ/千葉県/だいこん/株式会社田中農園様〉
確実な長期の残効で、防除を省力化できた。B系統のネギハモグリバエにも安心ですね。〈プリロッソ®粒剤オメガ/大分県/ねぎ/和泉さん〉
だいこんの反収が向上し、売上げが1割アップ。いずれは作付100haをめざしたいですね。〈プリロッソ®粒剤/鹿児島県/だいこん/有村青果様〉