Acaphylla theavagrans Kadono
日本全国に分布。葉の両面に寄生するが、裏面により多く寄生する。また成葉に多く寄生し、葉の黄化や褐変、萎縮を引き起こし、著しい場合は落葉させる。
雌成虫は体長0.2mm程の紡錘型のダニで、橙黄色を呈する。4~6月の一番茶・二番茶期および9~11月の秋芽生育期に多発する。近年は二番茶期の被害が多い。
*本説明内容は2018年9月時のものです