コナガ、アオムシ、アブラムシをしっかり抑える| 青森県 キャベツ生産 相坂さん ベリマーク®SC体験
味が自慢のキャベツ。 すべて出荷できたら生産者として最高です。 |
|
青森県上北郡(JA十和田おいらせ ももいし支店) 相坂青果 相坂英輝さん | |
青森県上北郡でキャベツをメインにだいこんも作っています。面積はだいこんが30a、キャベツが約11ha。家族 4人で分担して作業を行っています。そして、今の1.5倍~2倍くらいの 農地が必要になると思いますが、将来的には規模を拡大して機械での収穫も可能にし、生食用・加工用など幅広くやっていきたいです。
確実に収穫できるよう、苗の時にしっかり防除 私が作っているキャベツは品種が珍しく、育て方が難しいのですが、しっかりと重さがあり食味が良いんです。しかし、コナガ、アオムシ、アブラムシなどの害虫が付くと当然ダメになってしまいます。キャベツは「苗を上手く育てられたら7~8割収穫できたのと同じ」と言われているので、苗の段階から徹底的に防除します。その生育初期の防除にべリマーク®を灌注しています。今までの粒剤のように入れ忘れることもなく、ベリマーク®の灌注処理はセルトレイにジョウロでかけるだけの簡単な作業です。セルトレイ110枚が15~20分で済み、私にとって一番やりやすい方法です。
悪条件の圃場でも、しっかり効果を発揮 特におろそかになりそうな時には、しっかり虫を抑えるベリマーク®を使うようにしています。例えば、天候が悪くて 防除がしにくい場合や、水はけが悪い、あるいは機械で入っていくのが難しいような条件の悪い圃場、また、隣接する畑の防除回数が少ない圃場などが心配です。
タイミングを逃さず防除して、作物はすべて収穫したい 灌注のタイミングとしては定植の前日が理想です。しっかり成分を苗に浸透させてから定植したいからです。しかし翌日植えられるか判断が難しい時でも、とりあえずベリマーク®を灌注しておけば、植えたい時に定植できます。目指しているのは、育てた作物を圃場の端から端まですべて収穫すること。それができたら最高です。
2018年8月の生産者への取材に基づいて作成されたものです。 |